2020/10/09 18:00
日頃からケアを念入りに行っている時に、 そういえばこのアイテムって、何に効くんだっけ? と疑問に思ったことはありますか? もし、疑問に思っていたら 今回の記事を参考に、スキンケアアイテムの「成分」を 見直してみてはいかがでしょうか^^ お肌のための成分なのに、肌荒れを招く!?要注意成分 スキンケアアイテムの中でも 「肌に合う」「肌に合わない」を決めるベース成分のうち、 特に注意して欲しい成分がいくつかあります。 ●エタノール ~敏感肌・乾燥肌の人は要注意~ いわゆるアルコールの成分で肌への刺激が強いとされています。 アルコールが蒸発するときに、肌表面の水分を一緒に奪ってしまうので乾燥することが多く、 敏感肌の人や乾燥肌の人にはおススメできません。 ●シリコン油 ~毛穴を防ぐ原因になることも!~ シリコン油は、メチコン、ジメチコン、アモジメチコン、シクロメチコンなど いろいろな種類がありますが、覚え方は簡単です。最後がコンなら「シリコン油」となります。 シリコン油は実は油ですらなく合成樹脂、プラスチック油なのです。 車のワックスや機械用によく使われているもので、撥水性があり、コーディング力が強いため 毛穴をふさいでしまう原因になることもあります。 ●合成香料 ~アレルギー、接触性皮膚炎をおこしやすい成分~ 化学反応を利用した方法で作られる香料のことで、3,000を超える種類があるとされています。 米国の消費者団体が、3,000種類の成分を解析したところ、 1,000以上が「懸念ある化学物質」として国際機関などの 公式リストに掲載された物質を含んでいたこともわかっています。 日本では香料規制ができていないので真偽はわかりませんが、避けておいたほうが安心な成分です。 ●石油系合成界面活性剤 ~肌のバリア機能低下を招く~ 界面活性剤の中でも石油系のものはお肌への浸透力が強く、バリア機能を低下させると言われています。 お肌の「バリア機能」とは、乾燥と外部刺激からお肌を守る役割のことで、水分の蒸発を防ぐ働きもあります。 お肌の保湿を重要視するのはこの「バリア機能」を高めるため。 スキンケアアイテムで「バリア機能」を高めたいのに、低下させてしまっては本末転倒ですよね。 ●グリセリン ~ニキビや吹き出物がでやすい人は要注意~ 優れた保湿作用のある「グリセリン」も ニキビや吹き出物ができやすい人にはトラブルの原因になることもあります。 グリセリンを使うとアクネ菌が増殖しやすくなりニキビが悪化する人もいるようです。 なかなか治らないニキビや吹き出物に悩んでいる人は「グリセリンフリー」の化粧品もあるので、 トライしてみる価値ありですよ。 商品を使ってみて合わないと思ったら、上位成分(表示の5つ目くらいまで)を書きとめておきましょう。 いくつかの商品の上位成分を書いておくことで、 だんだんと自分に合わない成分を見つけ出せるようになります。 また、「これは肌に合う!」と思ったら、その成分も書いておくことをおすすめします。
そして、美肌づくりのためには日々のスキンケアを丁寧にすることが何より大切。
自分に合った化粧品が見つかれば、今よりも確実にキレイな肌に近づくことができます。

【Beautex】は美容液の成分を
ダイレクトに真皮層まで届ける、部分的にもお顔全体にも使える
美容アイテムです。