2020/09/30 18:03
クレンジングの目的は「メイク落とし」。 メイクの汚れをそのままにすると、お肌の雑菌が繁殖し、 肌トラブルの原因となります。 また、毛穴につまった角栓や黒ずみを除去することで、 トーンアップ効果も期待できます。 不要な汚れはしっかり落としつつ、必要な油分や潤いはキープしましょう。 洗浄力の強いオイルを使用すると、乾燥肌につながるリスクがあるので、 クレンジング後は、化粧水や乳液を使って保湿ケアを行うことを忘れずに。 今回は、そんなクレンジングでのポイントをしっかりお伝えします♪
1.その日のメイクはその日のうちに!!
どれだけ身も心もクタクタな日でも、メイクをしたまま寝てしまうのはNG。
メイクをのせたまま寝るのは、汚れたままの服を着て寝てしまうのと同じことです。
また、肌に残ったベースメイクによって肌が乾燥するので、
寝ている間にも必要以上に皮脂が分泌されてしまいトラブルにつながることもあるのだそう。
2.「ホットタオル」→「クレンジング」→「洗顔」の順番で
ホットタオルを顔全体にのせて温めてからクレンジングを行えば、
古い角質が柔らかく剥がれやすくなるので、肌のごわつき解消にも◎
乾いた手でクレンジング剤をとり、油分の多いメイクを落としてから、
洗顔石鹸・フォームをきめ細やかに泡立て、
メイクの洗い残しや、クレンジングでは落とせない角質や皮脂・ほこりなどの汚れをオフします。
3.指先でやさしくなでるように洗う
クレンジングの際、早くしっかりメイクを落とそうとついゴシゴシこすっていませんか?
この肌への摩擦が肌を傷つける原因になりやすいので要注意!
手のひらではなく指先でやさしくなでるように洗うのがコツですよ♪
4.ポイントメイクは専用リムーバーで
アイメイクやリップメイクなどのポイントメイクを通常のクレンジング料で落とそうとすると、
ゴシゴシと強くこすってしまいがち。
目もとや口もとへの摩擦が肌を傷めることにつながります。
ポイントメイクは専用リムーバーを使ってやさしく丁寧にクレンジングしましょう。
5.すすぐときは「ぬるま湯」で!
さらに、早くメイクを落としたくて熱いお湯を使ってすすぎがちですが、
熱すぎるお湯は肌の皮脂を落としすぎてしまうので要注意!
特に敏感肌の方は高温のお湯ですすがないことが大事。
お湯の温度は30~34℃を目安にするとよいでしょう。
オイリー肌の方は36~38℃ほどと、少し高めの温度でOKです。
6.メイクと肌の調子に合わせてクレンジングもチェンジする
ベースメイクしっかりの濃いメイクの日と、
日焼け止めとパウダーのみなどの軽いメイクの日では、
使うクレンジング料を変えるのが正解です。
テカりが気になるときや乾燥が気になるときなど、
お肌のコンディションによってクレンジングを使い分けるのもGOOD。
クレンジングで汚れをしっかり落とした後には 【Beautex】で、贅沢なスキンケアを♪
美容液成分をしっかりお肌の奥に届けて、 保湿ケアを手軽に続けて美肌を目指しましょう^^